特許
J-GLOBAL ID:200903075772320243

消臭装置およびこの消臭装置を備えた衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158591
公開番号(公開出願番号):特開平10-331232
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 臭気防止剤の使用可能時間を計数し、臭気防止剤の交換時期を知らせる消臭装置において、臭気防止剤の交換作業に伴って計数された結果をリセットし、使用者によるリセット操作を不要とする。【解決手段】 衛生洗浄装置10の側部に設けられた脱臭剤ユニット150は、脱臭剤152を収納するための収納凹所151とリセットスイッチ154を備えた蓋体153とから構成される。蓋体153を開けて脱臭剤152を装填すると、リセットスイッチ154がリセット信号を電子制御装置100に出力する。これによって、RAM106やバックアップRAM107に記憶されているカウンタがリセットされる。
請求項(抜粋):
消耗により交換の必要な臭気防止剤を備え、該臭気防止剤を用いて臭気を消去する消臭装置であって、前記臭気防止剤を挿入可能な挿入口と、該挿入口を覆う開閉可能な蓋体と、前記挿入口に挿入された臭気防止剤の使用時間を計数する計数手段と、該計数手段により計数された使用時間が所定時間を越えたとき、臭気防止剤の交換に関する情報を報知する報知手段と前記蓋体の開閉に伴って、前記計数手段により計数された値を初期化する初期化手段とを備えた消臭装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-043538
  • 特開昭63-210319

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