特許
J-GLOBAL ID:200903075773607791
室圧制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224814
公開番号(公開出願番号):特開平7-083476
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、隣接配置されドアにより連通される複数の空間の内外の差圧を所定の値に制御するための室圧制御装置に関し、ドアの開閉時における室圧の変動を従来より大幅に低減することを目的とする。【構成】 隣接して配置されドアにより連通される複数の空間とこれ等の空間に隣接するそれぞれの前記空間との差圧を測定する複数の差圧計と、差圧計からの差圧値を入力しファジィ推論によりそれぞれの空間内の圧力を調節する複数の圧力調節用ダンパの開度修正量を求めるファジィ推論手段と、前記開度修正量を入力しこの開度修正量に基づいて前記それぞれの圧力調節用ダンパの開度を演算し出力する出力信号処理手段と、前記複数の差圧計の差圧値を入力し複数の差圧値の少なくとも一つが0および0の近傍にある時に前記全ての圧力調節用ダンパの開度をそのままの状態で保持させるダンパ開度保持手段とから構成する。
請求項(抜粋):
隣接して配置されドアにより連通される複数の空間と、これ等の空間に隣接するそれぞれの前記空間との差圧を測定する複数の差圧計と、前記差圧計からの差圧値を入力し、予め定められたファジィルールおよびメンバーシップ関数を用いたファジィ推論により、前記それぞれの空間内の圧力を調節する複数の圧力調節用ダンパの開度修正量を求めるファジィ推論手段と、前記開度修正量を入力し、この開度修正量に基づいて前記それぞれの圧力調節用ダンパの開度を演算し出力する出力信号処理手段と、前記複数の差圧計の差圧値を入力し、複数の差圧値の少なくとも一つが0および0の近傍にある時に前記全ての圧力調節用ダンパの開度をそのままの状態で保持させるダンパ開度保持手段と、を有することを特徴とする室圧制御装置。
IPC (4件):
F24F 7/06
, C12M 1/00
, F24F 7/007
, F24F 11/02 102
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