特許
J-GLOBAL ID:200903075774581966

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大川 譲 ,  森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144782
公開番号(公開出願番号):特開2007-318885
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】ハーネス及び結線により占有されていた容積を減少させてモータの小型を図ると共に、モータケース内に生じる冷却風が磁極スロット空間を流れやすくして、冷却効率の向上を図る【解決手段】ステータ磁極コアに巻回した複数の巻線をバスバーを用いて結線すると共に出力線に接続する。全体的には円筒形状の本体部分を有するバスバーは、磁極コアスロット内に隙間が形成されるように巻線をしたステータ磁極の一方の軸方向端において、巻線とは軸方向に隙間を空けて配置すると共に、本体部の径方向長さを、磁極コアスロット内の隙間の少なくとも一部を覆うことのない長さにする。ステータ磁極コアの両側において、モータハウジングには風穴を空けて、磁極コアスロット内を通る冷却流路を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータケース内に固定したステータ及び回転シャフト上に固定されたロータを有し、ステータ磁極コアに巻回した複数の巻線をバスバーを用いて結線すると共に出力線に接続したブラシレスモータにおいて、 前記バスバーは、絶縁体の中に溝を設けた本体部分を有し、その溝内に結線端子を一体に形成した導電性金属製の配線バーを配置して構成し、 前記バスバーは、磁極コアスロット内に隙間が形成されるように巻線をした前記ステータ磁極の一方の軸方向端において、巻線とは軸方向に隙間を空けて配置すると共に、前記本体部の径方向長さを、前記磁極コアスロット内の隙間の少なくとも一部を覆うことのない長さにし、 ステータ磁極コアの両側において、モータハウジングには風穴を空けて、前記磁極コアスロット内を通る冷却流路を形成したことから成るブラシレスモータ。
IPC (4件):
H02K 29/08 ,  H02K 3/52 ,  H02K 5/20 ,  H02K 9/06
FI (4件):
H02K29/08 ,  H02K3/52 E ,  H02K5/20 ,  H02K9/06 C
Fターム (35件):
5H019AA07 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019BB23 ,  5H019CC03 ,  5H019DD10 ,  5H019EE14 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604PC01 ,  5H604QB01 ,  5H604QB14 ,  5H605AA01 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605DD07 ,  5H605EC08 ,  5H609BB03 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ11 ,  5H609RR02 ,  5H609RR16 ,  5H609RR20 ,  5H609RR27
引用特許:
出願人引用 (2件)

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