特許
J-GLOBAL ID:200903075775579132

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178077
公開番号(公開出願番号):特開平5-205818
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 エッジ接点パッドからワイヤ又は導体が信号線に付着される点までの信号線の同軸シールドを提供することである。【構成】 コネクタ(10)は、2つの組合せ熱可塑性シェルメンバから構成される。第1メンバ(12)は、エッジ接点パッド(24)、信号線(26)、接地線(28)及び接地バス(32)を形成する伝導材料のパターンを有する。第2のメンバ(14)は、接地線及び接地バスに並列して接触する多数のリブ(42)を含むよう形成される。リブを有するメンバ及びリブは銅層によってメッキされ、第1メンバとアセンブルされると信号線を囲む接地されたシールドを形成する。その中へワイヤ又はケーブル(34)の信号導線(36)が延びて信号線上で終了する。
請求項(抜粋):
組合せシェルメンバから形成されたシェル構造を含む電気コネクタであって、内表面及び外表面を有する第1シェルメンバと、前記第1シェルメンバから突出するエッジコネクタ部分と、を備え、前記第1シェルメンバが前記第1シェルメンバに形成される複数の空洞を含み、前記空洞の少なくとも部分的な囲みを形成する外壁とリブを画定し、前記内表面部分と同じ表面上の前記エッジコネクタ部分に、前記エッジコネクタ部分に沿って間隔を置いて位置決めされる第1の複数の電気接点パッドと、前記エッジコネクタ部分にあり、前記第1の複数の電気接点パッドと交互に位置決めされる第2の複数の電気接点パッドと、前記第1の複数の電気接点パッドに電気的に接続され、前記第1の複数の電気接点パッドから前記第1シェル部分内に延びる第1の複数の伝導パスと、前記第1シェル部分の前記内表面に形成される接地バスと、を備え、前記第2の複数の電気接点パッドが第2の複数の伝導パスによって前記接地バスに相互接続され、空洞及び外表面を含む第2シェルメンバと、電気伝導性コーティングと前記コーティングを前記接地バスヘ相互接続するための手段とによって内張りされた前記第2シェルメンバの空洞と、を備え、前記シェル部分と前記接地バスと相互接続された前記第2の複数の電気接点とが前記第1の複数の電気接点パッドに接続される前記複数の伝導パスを含みかつシールドすること、より成る電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/58 ,  H01R 23/02

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