特許
J-GLOBAL ID:200903075775582346

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149742
公開番号(公開出願番号):特開2003-340051
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技球が球通過検出装置を通過してから可変誘導装置の電動役物の作動までのタイミングに変化を持たせて、興趣を高めることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 球通過検出装置により遊技球の通過が検出されたとき図柄の変動表示後に停止表示する可変表示装置と、可変表示装置に表示される図柄の変動概要及び変動時間が設定されている複数の表示パターンを記憶している記憶手段と、球通過検出装置により球の通過が検出されたとき表示パターンの中から1つのパターンを選択する選択手段と、遊技者に認識および報知させる変動時間報知装置と、表示パターンに応じて少なくとも可変表示装置の図柄変動が終了するまでの時間を変動時間報知装置に報知させる変動時間報知手段とを備える。そして、変動表示後の停止図柄が選択された表示パターンの所定図柄になったとき、可変誘導装置は遊技球を入賞させ難い状態から入賞させ易い状態に変化する。
請求項(抜粋):
遊技球が通過したことを検出する検出手段を備えた球通過検出装置と、遊技球を入賞させ難い状態から入賞させ易い状態に変化する可変誘導装置と、前記可変誘導装置に入賞した遊技球を所定領域に誘導する振分装置を備え、前記振分装置により遊技球が前記所定領域へ誘導されたとき遊技者に有利な特別遊技が発生するように構成された弾球遊技機において、前記検出手段により遊技球の通過が検出されたとき図柄の変動表示を実行した後に図柄を停止表示する可変表示装置と、前記可変表示装置において表示される図柄の変動概要及び変動時間が設定されている表示パターンを複数種類記憶している記憶手段と、前記検出手段により遊技球の通過が検出されたとき前記記憶手段に記憶されている表示パターンの中から1つの表示パターンを選択する選択手段と、遊技者に認識させるための報知を実行可能な変動時間報知装置と、前記表示パターンに応じて少なくとも前記可変表示装置の図柄の変動が終了するまでの時間を前記変動時間報知装置に報知させる変動時間報知手段とを備え、前記可変表示装置において、前記選択手段により選択された前記表示パターンが変動表示された後に停止表示された図柄が予め定められた所定図柄であったとき、前記可変誘導装置は遊技球を入賞させ難い状態から入賞させ易い状態に変化するように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 314
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 314
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088AA55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260486   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-276059   出願人:株式会社高尾

前のページに戻る