特許
J-GLOBAL ID:200903075776368470

ニューロピリン1遺伝子機能破壊マウスを用いたスクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000006982
公開番号(公開出願番号):WO2001-042785
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2001年06月14日
要約:
【要約】ニューロピリン1(Nrp-1)遺伝子機能破壊マウスを用いた血管形成や血管新生の促進剤又は抑制剤のスクリーニング方法や、かかるスクリーニング方法から得られる血管形成や血管新生の促進剤又は抑制剤や、これらを有効成分とする医薬組成物や、Nrp-1遺伝子と関連する血管形成や血管新生の過剰促進や過剰抑制に起因する疾病の早期診断法を提供するものである。Nrp-1遺伝子機能破壊マウスに被検物質を投与し、該マウスの胚発生期の神経組織に侵入した血管、鰓弓動脈、背側大動脈、胚外皮膜の血管等の血管系の形成の程度を評価したり、Nrp-1遺伝子機能破壊マウスから得られる血管内皮細胞と被検物質とをインビトロで接触させた後、該細胞のVEGFに対する増殖応答や走化性の変化の程度を測定・評価し、血管形成や血管新生の促進剤又は抑制剤をスクリーニングする。
請求項(抜粋):
ニューロピリン1遺伝子機能が染色体上で欠損した非ヒト動物に被検物質を投与し、該非ヒト動物の胚発生期の血管系の形成の程度を評価することを特徴とする血管形成や血管新生の促進剤又は抑制剤のスクリーニング方法。
IPC (9件):
G01N 33/50 ,  A61K 45/00 ,  A61P 9/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 43/00 107 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 ,  C12N 15/09
FI (9件):
G01N 33/50 Z ,  A61K 45/00 ,  A61P 9/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 43/00 107 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 C ,  C12N 15/00 A

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