特許
J-GLOBAL ID:200903075776589808
パルス性ノイズキャンセラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261937
公開番号(公開出願番号):特開2000-091933
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 音声信号などによるノイズキャンセラの誤動作を防ぐ。【解決手段】 ノイズキャンセラ22は、AM受信機21のアンテナ23に混入するパルス性ノイズを除去するために設けられる。入力信号は、定利得のノイズアンプ29で増幅された後、可変利得のN.C.VCA30およびAGC.VCA34でそれぞれ増幅される。利得は、AGCコンパレータ35が基準電圧V1に基づいて発生するAGC電圧制御される。ノイズ検出は、N.C.コンパレータ41が基準電圧V2に基づいて行う。入力信号には、バイアス電源44,37で電圧V3が与えられ、V3>V1>V2であるので、パルス性ノイズ検出に先行してAGC制御を確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
信号に混入するパルス性ノイズを除去するパルス性ノイズキャンセラにおいて、ノイズ検出用に、パルス性ノイズを含む信号を増幅し、利得が電圧制御可能なノイズ検出用電圧制御増幅回路と、前記ノイズ検出用電圧制御増幅回路の出力を、ノイズ検出用基準レベルに基づいて弁別するノイズ検出用比較回路と、前記ノイズ検出用電圧制御増幅回路の利得制御用に、該パルス性ノイズを含む信号を増幅し、該ノイズ検出用電圧制御増幅回路と同一の回路構成を有する利得制御用電圧制御増幅回路と、前記利得制御用電圧制御増幅回路の出力を、該ノイズ検出用比較回路のノイズ検出用基準レベルと異なる電圧制御用基準レベルに基づいて、該ノイズ検出用比較回路よりも低い振幅の信号に対して弁別動作を行う利得制御用比較回路と、前記利得制御用比較回路からの出力に基づいて、前記ノイズ検出用電圧制御増幅回路および前記利得制御用電圧制御増幅回路の利得を制御する利得制御回路とを含むことを特徴とするパルス性ノイズキャンセラ。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 1/10 B
, H04B 1/10 E
, H04B 1/26 J
Fターム (19件):
5K020AA01
, 5K020BB02
, 5K020CC01
, 5K020DD25
, 5K020EE18
, 5K020KK07
, 5K052AA01
, 5K052AA12
, 5K052BB02
, 5K052CC01
, 5K052DD21
, 5K052EE12
, 5K052EE24
, 5K052EE32
, 5K052FF13
, 5K052GG02
, 5K052GG16
, 5K052GG47
, 5K052GG55
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