特許
J-GLOBAL ID:200903075777823995

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341840
公開番号(公開出願番号):特開平9-179066
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【目的】大きな視野角を確保することができ、これにより様々な位置の観測者に対して良好な立体視を見せることを可能とする。【解決手段】面光源1の近傍に焦点が位置するように、面光源1から放射される光を平行光線に変換する凸レンズ2を設ける。凸レンズ2から出射された光を所定の観測位置へ集光する凸レンズ3を設ける。凸レンズ2から凸レンズ3への光路中に、この光路に対してほぼ直交するように液晶パネル4を配置する。演算装置5により、所定の位置および大きさに設定された右目用発光領域の発光および所定の位置および大きさに設定された前記右目用発光領域とは異なる左目用発光領域の発光を面光源1に時分割に行わせるとともに、この面光源1の発光動作に同期して前記右目用映像および前記左目用映像の表示を時分割に行うべく映像信号発生部6を制御する。
請求項(抜粋):
観測者の右目および左目に、人間の両眼視差を考慮して生成された右目用映像および左目用映像をそれぞれ結像することにより前記観測者に映像を立体視させるディスプレイ装置において、発光する領域の位置および大きさを任意に変化させることができる光源と、この光源の近傍に焦点が位置するように配置され、前記光源から放射される光を平行光線に変換する第1光学素子と、この第1光学素子から出射された光を所定の観測位置へ集光する第2光学素子と、前記第1光学素子から前記第2光学素子への光路中に、この光路に対してほぼ直交するように配置された第1空間変調素子と、この第1空間変調素子を駆動して任意の映像を表示させる映像表示処理手段と、所定の位置および大きさに設定された右目用発光領域の発光および所定の位置および大きさに設定された前記右目用発光領域とは異なる左目用発光領域の発光を前記光源に時分割に行わせるとともに、この光源の発光動作に同期して前記右目用映像および前記左目用映像の表示を時分割に行うべく前記映像表示処理手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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