特許
J-GLOBAL ID:200903075779262931

性能監視機能付き伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027793
公開番号(公開出願番号):特開平9-224012
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 送受信局間の回線がすでに接続されているか未接続かによらず、簡易で十分な性能監視を行うことができるようにする。【解決手段】 性能測定信号送信部は端局送受信装置に配置され、送信データ内に誤り検出符号と往路経路情報とを含む性能監視経路情報を挿入する。性能測定結果送信部は対向局送受信装置に配置され、送受信装置からの性能測定結果及び復路経路情報とを含む性能測定結果情報を復路の送信データ内に挿入する。端局送受信装置を開始点として、監視区間毎の性能測定を対向点に達するまで往路上にある各中間局送受信装置において順次行い、対向点において対向局送受信装置の測定結果及び復路経路情報を有する性能測定結果情報を復路の送信データ内に挿入し、復路上の送受信局において往路測定情報を当該送受信局において受信した性能測定結果情報に付加して復路経路情報に従い開始点に対し転送を行う。
請求項(抜粋):
端局送受信装置と、前記端局送受信装置と対向する位置に配置される対向局送受信装置と、前記端局送受信装置と前記対向局送受信装置の間に配置される中間局送受信装置とを備えている性能監視機能付き伝送装置において、前記端局送受信装置と、前記対向局送受信装置と、前記中間局送受信装置はそれぞれ性能監視を行う性能監視装置をそれぞれ備え、前記中間局送受信装置は、性能監視装置の動作中は前記回線接続部を迂回して隣接する送受信装置との間で信号授受を行う短絡手段を備えていることを特徴とする性能監視機能付き伝送装置。
IPC (3件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/08 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04J 3/14 A ,  H04J 3/08 A ,  H04L 11/00 310 A

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