特許
J-GLOBAL ID:200903075779588560

省エネルギー効果評価方法と装置、システム、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375998
公開番号(公開出願番号):特開2005-141403
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 評価対象の省エネルギー手段適用時の実績データに対して、需要量が一致する省エネルギー手段非適用時の実績データがない場合であっても、エネルギープラント全体の省エネルギー効果を簡易に精度よく評価可能とする。【解決手段】 省エネルギー手段非適用時の実績データを用いてエネルギーコストモデルを生成し、蓄積する(S501、S502)。評価対象の省エネルギー手段適用時の実績データ(S503のYES)から抽出される区分条件に応じた区分のエネルギーコストモデルと評価対象の省エネルギー手段適用時の実績データから、省エネルギー手段非適用時のエネルギーコストを計算する(S504〜S507)。評価対象の省エネルギー手段適用時の実績データから省エネルギー手段適用時のエネルギーコストを計算し(S508)、省エネルギー手段非適用時および適用時のエネルギーコストを比較して省エネルギー効果を評価する(S509)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コンピュータを利用して、エネルギープラントに対して省エネルギー手段を適用する前後のエネルギープラントの実績データを用いて省エネルギー効果を評価する方法において、 予め蓄積された省エネルギー手段非適用時の実績データを用いてエネルギーコストモデルを生成するモデル生成ステップと、 前記エネルギーコストモデルと評価対象である省エネルギー手段適用時の実績データを用いて省エネルギー手段非適用時のエネルギーコストを計算する非適用時コスト計算ステップと、 前記評価対象である省エネルギー手段適用時の実績データを用いて省エネルギー手段適用時のエネルギーコストを計算する適用時コスト計算ステップと、 前記非適用時のエネルギーコストと前記適用時のエネルギーコストを比較して、省エネルギー効果を評価する評価ステップ、 を含むことを特徴とする省エネルギー効果評価方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G05B23/02
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G05B23/02 T
Fターム (9件):
5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223CC03 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE11 ,  5H223FF05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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