特許
J-GLOBAL ID:200903075781248881
ガスタ-ビン発電方法及び発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015218
公開番号(公開出願番号):特開2000-213371
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】石炭や重質油などの炭素系燃料のガス化ガスをHATサイクルに用いる発電方法及び発電装置において、ガス化ガスの温度を常温まで下げることなく高温のままでガスタービン燃焼器に供給できるようにする。【解決手段】ガス化ガスを硫黄分を含んだままでガスタービン燃焼器へ導入し、燃焼器にて二酸化硫黄に変換してガスタービンに導入する。ガス中の二酸化硫黄はガスタービンから排出されたあとで、脱硫剤を含む水スラリーと接触させて回収する。硫黄分を含んだまま燃焼器へ導入するので、ガス化ガスを高温のままで燃焼器へ導入することができる。
請求項(抜粋):
炭素系燃料をガス化することによって生成したガス化ガスと空気と水蒸気とを燃焼器に導入して前記ガス化ガスを燃焼し、得られたガスを作動媒体としてガスタービンを駆動して動力を発生するガスタービン発電方法において、前記ガス化ガスを硫黄分を含んだままの状態で前記燃焼器に導入し、前記ガスタービンから排気された排ガスを脱硫剤を含む水と接触させて該排ガス中から硫黄分を分離回収することを特徴とするガスタービン発電方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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