特許
J-GLOBAL ID:200903075781842740

拡散符号発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349004
公開番号(公開出願番号):特開平5-160807
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 周期の異なる複数の拡散符号を同時に送信するスペクトラム拡散通信において、基準となる拡散符号の同期を確立させることにより、全ての拡散符号の同期が確立するような符号発生法を提供することである。【構成】 第1のPN符号発生器302から最も長いPN符号PN1が出力され、第2のPN符号発生器303から中間の長さのPN符号PNmが出力され、第3のPN符号発生器304から最も短いPN符号PNnが出力される。第2及び第3のPN符号発生器303,304は第1のPN符号発生器302からの同期信号Pによって初期化される。
請求項(抜粋):
符号の長さが異なる複数の拡散符号を用いるスペクトラム拡散通信装置の拡散符号発生方法において、基準となる第1の拡散符号を発生する第1の拡散符号発生器と、少なくとも上記第1の拡散符号発生器の出力する拡散符号とは符号長の異なる第2の拡散符号発生器を用い、上記全ての拡散符号発生器を同一クロックで駆動せしめ、基準となる第1の拡散符号に他の全ての拡散符号が同期するようにし、且つ、上記第2の拡散符号発生器を第1の拡散符号発生器の出力に基づいて初期化させ、基準となる拡散符号の周期で他の拡散符号発生器を初期化することを特徴とする拡散符号発生方法。

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