特許
J-GLOBAL ID:200903075781917155

地盤改良工法およびそのための地盤改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340745
公開番号(公開出願番号):特開平9-177067
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】最小限の設備変更により効率的に掘削土の排出が行えるようにするとともに、特定地層の土砂を積極的に排土できるようにする。【解決手段】回転軸8の外周面にスクリュー羽根9を形成するとともに、前記回転軸8の周囲を包囲する所定長さの排土ケーシング12を回転軸8に対して昇降自在となるように設けておき、前記排土ケーシング12を昇降させることにより排土ケーシング12の先端開口部12cをたとえば空掘り領域の下面近傍位置として配設し、前記先端開口部12cから掘削土の一部を取込み地上に排出しながら改良体の造成を行う。
請求項(抜粋):
先端部に攪拌翼を有する回転軸により対象地盤を掘削するとともに、この回転軸の下降または/および引上げ時に固化材を吐出し、掘削土と固化材を混合攪拌して改良体を造成する地盤改良工法において、前記回転軸の外周面にスクリュー羽根を形成するとともに、前記回転軸の周囲を包囲する所定長さの排土ケーシングを回転軸に対して昇降自在となるように設けておき、前記回転軸の下降および引上げ動作に連動させることなく、前記排土ケーシングを昇降させることにより排土ケーシングの先端開口部を地盤中の所望深度に設置し、前記先端開口部から掘削土の一部を取込み地上に排出しながら前記改良体の造成を行うことを特徴とする地盤改良工法。
IPC (2件):
E02D 3/12 102 ,  E02F 5/02
FI (2件):
E02D 3/12 102 ,  E02F 5/02 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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