特許
J-GLOBAL ID:200903075783476180

バックル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151364
公開番号(公開出願番号):特開2002-337656
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 使用性を損なうことなくチャイルドシートの装着の有無を確実に検出できるバックル装置を得る。【解決手段】 バックル装置30では、挿入されたタングプレート22の離脱を阻止するためのロックプレート50の内側にサブロックプレート80が設けられており、サブロックプレート80はウエビング張力が矢印B方向に作用すると板ばね部86が弾性変形する。ウエビング張力がチャイルドシート装着時の張力に対応して設定された所定値以上となると、板ばね部86の弾性変形によって矢印B方向へ移動する検出片88が接触スイッチ90に接触し、接触スイッチ90はON信号をCPU94へ出力する。このON信号によってチャイルドシートの装着を検知したCPU94はエアバッグ装置92の作動を禁止する。
請求項(抜粋):
乗員拘束用のウエビングの一端部または中間部に設けられたタングプレートの係合孔にロック部材が入り込んだ状態で、本体部からの前記タングプレートの離脱を阻止するバックル装置であって、前記タングプレートを介して伝達される前記ウエビングの張力に応じて前記本体部に対して相対変位する検出部材と、前記検出部材の所定値以上の変位を検出する検出手段と、を備えたことを特徴とするバックル装置。
IPC (5件):
B60R 22/12 ,  A44B 11/25 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/48
FI (5件):
B60R 22/12 ,  A44B 11/25 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/48 C
Fターム (9件):
3B090BC05 ,  3B090BC22 ,  3B090BC27 ,  3D018BA12 ,  3D054EE09 ,  3D054EE13 ,  3D054EE14 ,  3D054EE31 ,  3D054FF16

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