特許
J-GLOBAL ID:200903075784199318

記録層と反射層との間に中間層を有する光記録要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084145
公開番号(公開出願番号):特開2000-076701
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、CD-RとDVD-R として有用で安定な光記録要素を提供する。【解決手段】基板と、基板上に堆積された光記録層と、記録層上に堆積された光反射層と、3 から30nmの範囲の膜厚を有し、記録層と反射層の間に挿入された中間層とより成り、該光記録層がTe<SB>a </SB>Ge<SB>b </SB>C <SB>c </SB>H <SB>d </SB>O <SB>e </SB>を含み、a 、b 、c 、d 、e はa+b+c+d+e =100 である原子パーセントであり、10<a <40、10<b <60、5 <c <35、10<d <35、e ≧0 であり、該中間層がGe<SB>w </SB>C <SB>x </SB>H <SB>y </SB>O <SB>z </SB>を含み、ここでw 、x 、y 、z はw+x+y+z =100 である原子パーセントであり、15<w <65、5 <x <35、15<y <40、z ≧0 であることから成る記録可能要素を用いる。
請求項(抜粋):
(a) 基板と、基板上に堆積された光記録層と、記録層上に堆積された光反射層と、3 から30nmの範囲の膜厚を有し、記録層と反射層の間に挿入された中間層とより成り、該光記録層はTe<SB>a </SB>Ge<SB>b </SB>C <SB>c </SB>H <SB>d </SB>O <SB>e </SB>を有し、ここでa 、b 、c 、d 、e はa+b+c+d+e =100 である原子パーセントであり、10<a <40、10<b <60、5 <c <35、10<d <35、e ≧0 であり、該中間層はGe<SB>w </SB>C <SB>x</SB>H <SB>y </SB>O <SB>z </SB>を含み、ここでw 、x 、y 、z はw+x+y+z =100 である原子パーセントであり、15<w <65、5 <x <35、15<y <40、z ≧0 であり、(b) 性能を改善し安定させるために、選択されたある時間と温度での熱処理により変えられた特性を有する、ことを特徴とする記録可能要素。
IPC (5件):
G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 533 ,  B41M 5/26 ,  C23C 14/06 ,  C23C 14/08
FI (5件):
G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 533 L ,  C23C 14/06 N ,  C23C 14/08 K ,  B41M 5/26 X

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