特許
J-GLOBAL ID:200903075786209434
路線バス運行通知システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354435
公開番号(公開出願番号):特開平11-185196
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の路線バス運行通知システムは、バス停留所にバスの運行状況を示す運行バス状況表があるため、利用者は乗車したい路線バスの予定運行時間までに上記バス停留所に到達しなければならず、上記利用者の待ち時間の解消にはならなかった。【解決手段】 バス運行状況通知装置10に地図データベース30、住所データベース40、路線データベース50、停留所データベース60及びバスデータベース70を設け、バス運行状況表示プログラム80が上記データベースを基に表示手段12に路線バスの運行状況を表示する。また、到達時間算出プログラム81は、オペレータ13が表示手段13を見て選択した路線バスの現在地までの到達時間と目的地までの所要時間を算出する。これにより、利用者はバス停留所に行かなくても、オペレータ13とのやりとりで路線バスの上記到達時間及び所要時間を知ることができる。
請求項(抜粋):
地図データを区分番号毎に区分して記録する地図データベースと、上記地図データを表示する表示部と、住所と該住所が属する上記区分番号とを対応させて記録する住所データベースと、路線バスの運行状況及び運行位置を記録するバスデータベースと、上記路線バスの停留所位置と該停留所が属する上記区分番号とを対応させて記録する停留所データベースと、上記路線バスが通過する上記区分番号、通過停留所及び停留所間距離を記録する路線データベースと、上記路線バスの利用者の現在地及び目的地を入力する第1入力手段と、上記住所データベースを参照し、上記入力した現在地及び目的地の区分番号を抽出する区分番号抽出手段と、上記路線データベースを参照し、上記現在地及び目的地の区分番号から上記利用者が使用する路線番号を抽出する路線番号抽出手段と、上記バスデータベースを参照し、上記使用する路線番号を運行中の路線バス位置を抽出する路線バス抽出手段と、上記表示部に表示された地図データ上に上記現在地、目的地、使用路線を通過する停留所及び使用路線を運行中の路線バスの位置を重畳して表示する表示手段とを備えたことを特徴とする路線バス運行通知システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G08G 1/127 A
, G06F 15/40 310 C
, G06F 15/40 370 C
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