特許
J-GLOBAL ID:200903075786448315
開口を有するコンクリート部材の補強構造および補強方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128421
公開番号(公開出願番号):特開2004-332338
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】現場溶接を行うことなく、開口を有するコンクリート部材を効果的に補強できるようにする。【解決手段】既存梁10に設けられた開口12に、つば付き鋼管14の鋼管部16を挿入し接着剤20で接着する。また、鋼管部16の開口12からの突出部分の外周につば板22を取り付ける。一実施形態では、つば板22の貫通孔22aに鋼管部16を挿通し、その挿通部を例えば金属粉入りのエポキシ樹脂系の接着剤24により接着する。別の実施形態では、貫通孔22aの内周にねじ切りして、鋼管部16の外周にねじ込んで取り付ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開口を有するコンクリート部材の補強構造であって、前記開口に鋼管が挿通されていると共に、当該鋼管には、前記コンクリート部材を両側から挟むようにつば板が設けられており、少なくとも一方のつば板はその中央部に設けられた貫通孔に前記鋼管が挿通され、この挿通部において接着剤により前記鋼管に接着されていることを特徴とする補強構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04G23/02 D
, E04G23/02 F
, E04C5/01
Fターム (5件):
2E164AA02
, 2E164AA21
, 2E176AA01
, 2E176AA04
, 2E176BB28
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭55-063078
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既存梁の補強法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-139862
出願人:株式会社竹中工務店
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