特許
J-GLOBAL ID:200903075788401391
電磁誘導加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157154
公開番号(公開出願番号):特開平8-330060
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 パイプの破損を防止すると共に、流体の均一加熱を達成することのできる電磁誘導加熱装置を提供する。【構成】 流体が流入・流出される非磁性材料のパイプ6と、前記パイプ6に巻かれたコイル7と、前記パイプ6内に収納され前記コイル7による電磁誘導で加熱される発熱体8と、前記発熱体8を前記流体14の流入側Aから前記コイル7に対向するように保持する保持部材30とを備えた電磁誘導加熱装置である。この発熱体8と前記パイプ6との間には、当該発熱体8とパイプ6との径方向の熱膨張差を吸収する環状隙間Rsが形成されている。また、前記パイプ6の流出側Bには、前記発熱体8の軸方向の熱膨張を吸収する隙間Vsを前記発熱体8との間に形成し、且つ前記発熱体8の軸方向の熱膨張で当該発熱体8と係合して前記環状隙間Rsを前記流出側Bから閉塞可能とするストッパ35が配置されている。
請求項(抜粋):
流体が流入・流出する非磁性材料のパイプと、前記パイプに巻かれたコイルと、前記パイプ内に収納され前記コイルによる電磁誘導で加熱される発熱体と、前記発熱体を前記流体の流入側から前記コイルに対向するように保持する保持部材とを備え、前記発熱体と前記パイプとの間には、当該発熱体とパイプとの径方向の熱膨張差を吸収する環状隙間が形成され、前記パイプの流出側には、前記発熱体の軸方向の熱膨張を吸収する隙間を前記発熱体との間に形成し、且つ前記発熱体の軸方向の熱膨張で当該発熱体と係合して前記環状隙間を前記流出側から閉塞可能とするストッパが配置されていることを特徴とする電磁誘導加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電磁誘導熱変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189128
出願人:株式会社瀬田技研
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