特許
J-GLOBAL ID:200903075789129318

ガス化プロセスでの空気抽出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-503170
公開番号(公開出願番号):特表2002-511127
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】本発明は、空気圧縮機、燃焼器、および膨張タービン含む燃焼タービン内で、合成ガスから電力を発生させる方法である。本発明は、空気圧縮機から圧縮空気の一部分を連続的に引き出し、この圧縮空気を、合成ガスの製造に使用される空気分離ユニットに供給する。その供給された圧縮空気は、合成ガスの製造に使用される空気分離ユニットの圧縮空気必要量の一部分である。また本発明は、ガス状炭化水素と合成ガスを連続的に混合して燃料ガスを生成し、燃焼器への空気圧縮器の出力を燃焼器の空気必要量に合致させるように、燃料ガスに添加するガス状炭化水素の量を制御し、および燃料ガスを燃焼器に導入する。通常は、燃焼タービンから最大の発電が行われるように、2つのプロセスを組み合わせることが有利である。
請求項(抜粋):
空気圧縮機、燃焼器、および膨張タービンを含む燃焼タービンで合成ガスを用いて電力を発生させる方法であって、 a.ガス状炭化水素と合成ガスを連続的に混合して燃料ガスを生成するステップと、 b.燃料ガスに添加するガス状炭化水素の量を制御して、空気圧縮機の出力を燃焼器の空気必要量に合致させ、または所望の燃焼器キャパシティに合わせるステップと、および c.燃料ガスを燃焼器に導入するステップとを含む方法。
IPC (2件):
F02C 3/28 ,  F25J 3/04
FI (2件):
F02C 3/28 ,  F25J 3/04 Z

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