特許
J-GLOBAL ID:200903075790827959

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348793
公開番号(公開出願番号):特開平7-203070
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】多様なファクシミリの送信データ入力処理における通信回線の維持を保証し、且つ、通信時間の短縮化を図る。【構成】主制御部16およびファクシミリ制御装置21のCPU30は、操作パネル2の送信データの入力処理の情報を参照する。入力処理の操作内容に応じた過去の履歴を参照し、入力処理時間の推測を行う。次に主制御部16は、ファクシミリ送信用にQNT/PM部14で符号化/圧縮等を行い、ファクシミリ通信用のファクシミリデータバッファ38に蓄えている送信データの量からデータの送信に要する時間を推定し、選択可能な通信速度の中から最適な通信速度を決定する。主制御部16は、ファクシミリ制御装置21を用いてファクシミリ送信を行う。
請求項(抜粋):
ファクシミリ制御装置を備えた画像処理装置において、上記ファクシミリ制御装置で送信した際の編集処理内容、送信画像サイズ、原稿入力等の入力処理内容に対応する入力処理に要した時間の履歴を記憶する履歴記憶手段と、上記ファクシミリ制御装置で送信する入力処理内容を指示する指示手段と、この指示手段で指示された入力処理内容に対応する上記履歴記憶手段に記憶されている入力処理時間の履歴を読出す読出手段と、この読出手段から読出された入力処理時間の履歴から上記指示手段で指示された入力処理内容に対応する入力処理時間の推測を行う推測手段と、を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  G03G 21/00 396 ,  H04N 1/32

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