特許
J-GLOBAL ID:200903075790952753

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095780
公開番号(公開出願番号):特開2001-281631
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 液晶の配向状態の不均一化を防止する。【解決手段】 液晶パネルP<SB>1</SB>ではカイラルスメクチック液晶2を用いると共に配向制御膜6a,6bを配置する。そして、該配向制御膜6a,6bの算術平均粗さRaを、Ra<0.5nmにする。これにより、カイラルスメクチック液晶2の配向状態が、斜めブックシェルフ構造で均一なものとなって表示品位が向上される。
請求項(抜粋):
所定間隙を開けた状態に配置された一対の基板と、これら一対の基板の間に配置されたカイラルスメクチック液晶と、該カイラルスメクチック液晶を挟み込むように配置された第1及び第2電極と、前記カイラルスメクチック液晶に接するように配置されて該液晶を配向する配向制御膜と、を備え、かつ、前記第1及び第2電極を介して前記カイラルスメクチック液晶に電圧を印加することに基づき1秒間に複数フレ-ム期間での画像を表示する液晶素子において、1フレ-ム期間は少なくとも2つのフィールド期間に分割し表示され、1フレ-ム期間中の少なくとも1フィールド期間において第1の輝度で所望の画像を表示し、1フレ-ム期間中の残るフィールド期間においては該第1の輝度より小さく且つ0より大きい第2の輝度で該第1の輝度で表示した画像と実質的に同一の画像を表示し、前記配向制御膜の算術平均粗さRaが、Ra<0.5nmである、ことを特徴とする液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1337 510 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1337 510 ,  G09G 3/20 611 H ,  G09G 3/36
Fターム (43件):
2H090HA11 ,  2H090HB03Y ,  2H090HB07Y ,  2H090HB08Y ,  2H090HC05 ,  2H090HC15 ,  2H090HD14 ,  2H090KA14 ,  2H090KA15 ,  2H090LA04 ,  2H090MA04 ,  2H090MA11 ,  2H090MB01 ,  2H090MB06 ,  2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA55 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND06 ,  2H093ND32 ,  2H093ND35 ,  2H093NE04 ,  2H093NF17 ,  2H093NF20 ,  2H093NG02 ,  5C006AA14 ,  5C006AC15 ,  5C006BA11 ,  5C006BB16 ,  5C006FA21 ,  5C006GA02 ,  5C006GA03 ,  5C006GA04 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06

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