特許
J-GLOBAL ID:200903075793027503

偏平形アルカリ電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079213
公開番号(公開出願番号):特開平9-270248
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 水素ガス発生による電池内圧の上昇によって、密閉性が損なわれて漏液が発生するなどの不都合な点を解消し、環境保護の点からも優れた偏平形アルカリ電池の製造方法を提供する。【解決手段】 プレス加工によって成形された負極缶2と正極缶4の中に、亜鉛を含有する負極合剤1及び正極合剤3をそれぞれ収容し、この負極合剤1と正極合剤3とをセパレータ5を介して積層することによって偏平形アルカリ電池を製造するに際して、上記負極缶2は、少なくとも当該負極缶2と接する面がセラミックよりなる金型によってプレス加工される。
請求項(抜粋):
プレス加工によって成形された負極缶と正極缶の中に、亜鉛を含有する負極合剤及び正極合剤をそれぞれ収容し、この負極合剤と正極合剤とをセパレータを介して積層することによって偏平形アルカリ電池を製造するに際して、上記負極缶は、少なくとも当該負極缶と接する面がセラミックよりなる金型によってプレス加工されていることを特徴とする偏平形アルカリ電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 2/04 ,  B21D 37/01
FI (2件):
H01M 2/04 H ,  B21D 37/01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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