特許
J-GLOBAL ID:200903075793566366
軒樋ユニット及び軒樋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069247
公開番号(公開出願番号):特開2009-221776
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】軒樋内部への異物の侵入を抑制するとともに、軒樋の内部において液体を円滑に移動させることが可能な軒樋ユニット及び軒樋を提供する。【解決手段】建物の軒端に配置する軒樋を形成する軒樋ユニット2であって、断面凹溝状に形成した下側樋部材30と、下側樋部材30の上方に配置する上側樋部材32を備え、下側樋部材30は、建物の外周面側に取り付ける下側樋部材後面部36と、下側樋部材後面部36の下端側に連続する下側樋部材底面部38と、下側樋部材底面部38に連続し、且つ下側樋部材後面部36よりも建物の外周面から離間する下側樋部材前面部40とを備え、上側樋部材32は、下側樋部材後面部36に取り付ける取付け部68と、取付け部68から下側樋部材前面部40へ向けて延在する延在部70を備え、下側樋部材前面部40と延在部70との間に空隙部74を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
建物の軒端に配置する軒樋を形成する軒樋ユニットであって、
断面凹溝状に形成した下側樋部材と、当該下側樋部材の上方に配置する上側樋部材と、を備え、
前記下側樋部材は、前記建物の外周面側に取り付ける下側樋部材後面部と、当該下側樋部材後面部の下端側に連続する下側樋部材底面部と、当該下側樋部材底面部に連続し、且つ前記下側樋部材後面部よりも前記建物の外周面から離間する下側樋部材前面部と、を備え、
前記上側樋部材は、前記下側樋部材後面部及び前記建物のうち少なくとも一方に取り付ける取付け部と、当該取付け部から前記下側樋部材前面部へ向けて延在する延在部と、を備え、
前記下側樋部材前面部と前記延在部との間に空隙部を形成することを特徴とする軒樋ユニット。
IPC (2件):
E04D 13/064
, E04D 13/068
FI (4件):
E04D13/064 501H
, E04D13/064 501E
, E04D13/064 502B
, E04D13/068 502J
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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破風板の化粧構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-348316
出願人:パナホーム株式会社
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軒樋継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-100863
出願人:積水化学工業株式会社
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