特許
J-GLOBAL ID:200903075795049229

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121130
公開番号(公開出願番号):特開平11-311456
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 並列接続された複数台の密閉型圧縮機を備え、R410A等のR22より高圧のHFC冷媒と合成油を使用した冷凍サイクル装置において、圧縮機のリーク電流を低減させる。【解決手段】 圧縮機の駆動用電源としてインバータ電源を用いると、電源周波数に、商用電源の50〜60Hzより著しく高い数kHzの高周波成分(搬送周波数)が多く含まれるようになるため、特にリーク電流が増加しやすくなる。そこで、互いに並列接続された2台の圧縮機1a,1bのうちの少なくとも1台の圧縮機1bを、商用電源により運転制御するように構成することにより、両方の圧縮機1a,1bをインバータ電源により運転制御する場合に比べて、全体として圧縮機1a,1bのリーク電流を低減させることができる。
請求項(抜粋):
互いに並列接続された複数台の密閉型圧縮機を備え、冷媒としてR22より高圧のHFC冷媒を使用し、冷凍機油として合成油を使用した冷凍サイクル装置において、前記複数台の圧縮機のうちの少なくとも一部の圧縮機を、商用電源により運転制御するように構成したことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 387
FI (2件):
F25B 1/00 361 L ,  F25B 1/00 387 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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