特許
J-GLOBAL ID:200903075798166129
シートスライド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179185
公開番号(公開出願番号):特開平11-011187
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【目的】 パワー化の際におけるランナの小型化をはかるとともに、ランナの円滑なスライドを確保する。【構成】 車輪状のローラ20が、前後位置および左右位置における一対の縦壁14a への枢着により、ランナ14の4ヶ所でそれぞれ回転自在に取り付けられ、この4ヶ所のローラを介して、ランナがガイドレール18にスライド自在に組み付けられている。そして、モータに連動するナット28が、この前後位置のローラ20間のほぼ中央位置でランナ14に回転自在に保持されて、ガイドレールのリードスクリュー56に螺合されている。
請求項(抜粋):
モータの駆動に連動して回転するナットを回転自在に備えたランナが、固定のリードスクリューをその内部に有するガイドレールに対し、リードスクリューへのナットの螺合を伴ってスライド自在に組み付けられたシートスライド装置であり、車輪状のローラが、ランナの前後に離反した前後位置、および、リードスクリューを挟んだ左右の対称位置における、前記リードスクリューを跨ぐ一対の縦壁への枢着により、前記ランナの4ヶ所でそれぞれ回転自在に取り付けられ、この4ヶ所のローラを介して、当該ランナが前記ガイドレールにスライド自在に組み付けられるとともに、前記ナットが、この前後に位置するローラ間のいずれかの中間位置でランナに保持されたシートスライド装置。
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