特許
J-GLOBAL ID:200903075798255482

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326565
公開番号(公開出願番号):特開平7-180615
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 排気還流制御弁や還流通路に付着している付着物を確実に除去することができて且つ、ドライバビリティをも好適に維持することのできる内燃機関の排気還流制御装置を提供する。【構成】 排気還流制御装置は通常、内燃機関の排気ガスの一部を同機関の吸気系に再循環させるための還流通路と該還流通路を開閉する排気還流制御弁とを有して構成される。ここでは更に、内燃機関の減速燃料カット中、排気還流制御弁を強制的に開とし且つ、同減速燃料カット中の排気ガス再循環量を排気還流制御弁や還流通路への付着物を最低限除去し得る一定の量に維持すべく同機関の回転数に応じてその開度を可変制御するようにする。また、こうした排気還流制御弁開度の可変制御には、機関の回転数に応じて同制御弁の目標開度が予め設定された専用の目標値マップを使用する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスの一部を同機関の吸気系に再循環させるための還流通路と、該還流通路を開閉する排気還流制御弁と、内燃機関の減速燃料カット中、前記排気還流制御弁を強制的に開とし且つ、同減速燃料カット中の排気ガス再循環量を一定量に維持すべく内燃機関の運転条件に応じてその開度を可変制御する制御手段と、を具えることを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-111275
  • 特開昭63-111275

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