特許
J-GLOBAL ID:200903075800562517

携帯用吸い殻入れ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126953
公開番号(公開出願番号):特開2000-316558
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 或る程度の吸い殻を収納した後にも次の吸い殻の収納を容易に行い得る取り扱い性に優れた簡易な構造の携帯用吸い殻入れを提供する。【解決手段】 円形または円環状の内部空間を形成する容器本体をなす底蓋体1および中蓋体2と、中蓋体を覆って回動自在に装着される上蓋体3とからなり、中蓋体2に扇形状の開口部5を設けると共に、この開口の一側部に位置して前記中蓋体に容器本体の内部空間を周方向に区画する隔壁6を設ける。また上蓋体には開口部を挿通して容器本体の内部空間に位置付けられて該内部空間を周方向に区画するフラップ7を設けると共に、フラップが隔壁側に回動された状態にあるときに開口に位置付けられる吸い殻挿入口8を設け、フラップにより吸い殻を容器本体内に押し込むように構成する。
請求項(抜粋):
円形または円環状の内部空間を形成する容器本体をなす底蓋体および中蓋体と、この中蓋体に扇形状に設けられた開口部と、この開口部の一側部に位置して前記底蓋体または中蓋体に設けられて前記容器本体の内部空間を周方向に区画する隔壁と、前記中蓋体を覆って該中蓋体に所定の角度範囲で回動自在に装着される上蓋体と、この上蓋体に設けられ、前記開口部を挿通して前記容器本体の内部空間に位置付けられて該内部空間を周方向に区画するフラップと、前記上蓋体に設けられた所定形状の開口であって、前記フラップが前記開口部における前記隔壁側に回動された状態にあるときに前記開口部に位置付けられる吸い殻挿入口とを具備したことを特徴とする携帯用吸い殻入れ。

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