特許

J-GLOBAL ID：200903075800601814

減温塔

発明者： 柳生 雅雄 ,  和田 從義
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-311081
公開番号（公開出願番号）：特開平8-170819
出願日： 1994年12月15日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】【目的】 充分な耐腐食性能を有する減温塔を得る。【構成】 高温ガスが流れる減温塔本体21内に水を噴霧する水噴霧機構22を備え、減温塔本体21の外壁面が低温部Oに接して使用される減温塔を構成するに、減温塔本体21を、外壁面が低温部Oに接する外側筒部材23と外側筒部材23の内側に設けられ且つ高温ガスの主流が内部を流れる内側筒部材24とから構成し、外側筒部材23と内側筒部材24との間に、高温ガスの一部が移流可能な高温ガス移流空間25を備え、水噴霧機構22の水噴霧部22aを内側筒部材24内に備える。

請求項（抜粋）：

高温ガスが流れる減温塔本体(21)内に水を噴霧する水噴霧機構(22)を備え、前記減温塔本体(21)の外壁面が低温部(O)に接して使用される減温塔であって、前記減温塔本体(21)を、外壁面が前記低温部(O)に接する外側筒部材(23)と前記外側筒部材(23)の内側に設けられ且つ前記高温ガスの主流が内部を流れる内側筒部材(24)とから構成し、前記外側筒部材(23)と前記内側筒部材(24)との間に、前記高温ガスの一部が移流可能な高温ガス移流空間(25)を備え、前記水噴霧機構(22)の水噴霧部(22a)を前記内側筒部材(24)内に備えた減温塔。