特許
J-GLOBAL ID:200903075801067145

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274286
公開番号(公開出願番号):特開平10-123441
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 特定のレーザ素子の消耗を早めることなく、複数のレーザ素子を用いて良好な画像形成を行なえ、また、レーザ素子の故障を容易に検出できる記録装置を提供する。【解決手段】 エンジン制御部300は、2つの半導体レーザ208、209をそれぞれ駆動するレーザドライバ213、214に画像信号/VDO1、/VDO2を入力することにより感光体上に画像を記録する。また、感光体の記録領域外に相当する所定位置に設けられた/BDセンサ207により、水平同期信号が検出されるが、この水平同期信号(/BD)はエンジン制御部300が信号/LON1、ないし/LON2をレーザドライバ213、ないし214に入力することにより、半導体レーザ208、209のいずれによっても発生可能とする。信号/LON1、/LON2の切り換えは、ページ間、あるいは走査ごとに行なうことができる。
請求項(抜粋):
複数のレーザビームを感光体上で走査させて露光を行なう記録装置において、複数のレーザ素子と、前記レーザ素子により発生されたレーザビームを感光体の記録領域外に相当する所定位置において検出することにより、レーザビームの走査開始位置を決定する水平同期信号を発生する水平同期信号検出手段と、前記複数のレーザ素子の中で前記水平同期信号発生のために点灯させるレーザ素子を切り換える制御手段を備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H01S 3/101
FI (3件):
G02B 26/10 A ,  H01S 3/101 ,  B41J 3/00 D

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