特許
J-GLOBAL ID:200903075801553392

ウエブスプライス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216668
公開番号(公開出願番号):特開平6-040615
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 ウエブスプライス装置において、旧原反ロールのウエブ末端に新原反ロールのウエブ先端をウエブ送給ライン上で接続する作業の、自動化率を向上すること。【構成】 ウエブスプライス装置40において、末端吸着箱41と先端吸着箱42の境界部にて、ウエブ1の幅方向に移動可能とされ、切断装置52により切断されて末端吸着箱41に吸着されている旧原反ロール2Aのウエブ末端と、切断装置52により切断されて先端吸着箱42に吸着されている新原反ロール2Bのウエブ先端の突き合わせ部に対し、粘着テープ50の貼付処理を行なうテープ貼り装置57を有してなるもの。
請求項(抜粋):
旧原反ロールのウエブ末端に新原反ロールのウエブ先端をウエブ送給ライン上で接続するウエブスプライス装置において、ウエブ送給ラインに沿って隣接する2位置のうちのライン下流側位置に末端吸着箱を配置し、ライン上流側位置に先端吸着箱を配置し、原反ロール巻出機の下方に新原反ロールのウエブ先端を先端吸着箱に供給するウエブ先端供給装置を設け、両吸着箱の境界部にて、ウエブの幅方向に移動可能とされ、旧原反ロールのウエブ末端を切断し、更に新原反ロールのウエブ先端を上記ウエブ末端に突き合わせて切断する切断装置を設け、両吸着箱の境界部にて、ウエブの幅方向に移動可能とされ、切断装置により切断されて末端吸着箱に吸着されている旧原反ロールのウエブ末端と、切断装置により切断されて先端吸着箱に吸着されている新原反ロールのウエブ先端の突き合わせ部に対し、粘着テープの貼付処理を行なうテープ貼り装置を設けてなることを特徴とするウエブスプライス装置。
IPC (3件):
B65H 19/18 ,  B26D 1/14 ,  B65H 19/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-128846
  • 特開平1-162662

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