特許
J-GLOBAL ID:200903075802099059

ミシンの記憶模様編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134282
公開番号(公開出願番号):特開平5-300987
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【構成】コンピュータミシンにおいて、通常の記憶モードから編集モードへ交互に表示モードを切り換える表示モード切換手段5と、編集モードで操作が有効となり、表示手段10の定位置に固定されたカーソルを選択模様の模様表示に対して相対移動させ選択模様の他の模様への置換が可能な置換モードと選択模様の間に新たな模様の挿入が可能な挿入モードとを交互に切り換えるカーソル移動手段6、7と、置換モードおよび挿入モードにおいて模様選択手段20により選択された模様を確定する記憶確定手段4とを備えてなるミシンの記憶模様編集装置。【効果】本発明によれば、ミシンの記憶模様の編集作業において、記憶模様の置換、挿入が簡単な操作により行えるようにしたので、ミシンの使い勝手が大幅に向上するという効果が得られる。
請求項(抜粋):
上下往復動する針を有し縫目を形成する縫目形成機構と、複数の文字、模様等に対する模様データが記憶されている模様データ記憶手段と、該記憶手段に記憶されている文字、模様等を選択するための模様選択手段と、選択された文字、模様等の表示および縫いに関連する指示等を表示する表示手段と、選択された模様データに基づきミシンの上軸回転に同期して縫目を構成するコンピュータミシンにおいて、通常の記憶モードから編集モードへ交互に表示モードを切り換える表示モード切換手段と、編集モードで操作が有効となり、表示手段の定位置に固定されたカーソルを選択模様の模様表示に対して相対移動させ選択模様の他の模様への置換が可能な置換モードと選択模様の間に新たな模様の挿入が可能な挿入モードとを交互に切り換えるカーソル移動手段と、置換モードおよび挿入モードにおいて模様選択手段により選択された模様を確定する記憶確定手段とを備えてなることを特徴とするミシンの記憶模様編集装置。
IPC (3件):
D05B 19/00 ,  D05B 21/00 ,  D05C 5/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-001516
  • 特開平3-041993
  • 特開昭61-032889

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