特許
J-GLOBAL ID:200903075802980928
静電的流体加速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-530889
公開番号(公開出願番号):特表2003-511640
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】近接した間隔の多数のコロナ電極1 を有する静電気流体加速装置である。コロナ電極1 が励起電極2 により相互に隔離されているので、コロナ電極1 の近接した間隔を得ることができる。励起電極2 は隣接するコロナ電極1 間に非対称的に位置されるか、または加速電極が使用される。加速電極は吸引電極13または反撥電極19である。コロナ電極1 と励起電極2 の間の電圧はフレキシブルトップ高電圧電源によってコロナ開始電圧と破壊電圧の間に維持される。コロナ電極1 と励起電極2 の間の電圧はコロナ開始電圧と破壊電圧の間の領域まで変化されてもよく、それによって流体の流動を変化させる。個々の静電気流体加速装置の多数の段28,29,30は連続的な段28,29,30間の集収電極31 または32で使用され、それによって実質上全てのイオンその他の帯電粒子が次の段28,29 または30へ通過することを防止する。最終的に所望の流体流動方向に関して下流方向に延在するプレート形状の励起電極2 の構成も多くのイオン、流体粒子が下流方向に流れることを確実にする。
請求項(抜粋):
多数の近接して間隔を隔てて配置されたコロナ電極と、 前記コロナ電極間に非対称的に位置されている1以上の励起電極とを具備していることを特徴とする静電的流体加速装置。
IPC (5件):
F15D 1/00
, B03C 3/40
, H01T 19/00
, H05H 1/24
, H01T 23/00
FI (5件):
F15D 1/00 Z
, B03C 3/40 C
, H01T 19/00
, H05H 1/24
, H01T 23/00
Fターム (3件):
4D054AA20
, 4D054BB02
, 4D054BB04
前のページに戻る