特許
J-GLOBAL ID:200903075803002431
圧電デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039221
公開番号(公開出願番号):特開2002-319839
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【解決手段】 複合圧電振動子は、セラミックス薄板を積層したべース11とガラス薄板の蓋12とからなる矩形箱状のパッケージ13を備え、ATカット水晶振動片14を搭載したべースの上面に、その内面に音叉型水晶振動片15を搭載した蓋を接合し、気密に封止される。音叉型水晶振動片15は、蓋及びべースの接合面に設けた内部端子20、21を導電性接着剤26で接続してべース底面の外部端子22に導通させる。べースには、更にICチップ38を実装できる。各水晶振動片の周波数は、蓋の外からレーザビームで微調整する。べース底面の封止用孔27は、蓋の接合後に真空雰囲気内でシール材28で気密に閉塞される。【効果】 異なる発振周波数、異なる又は同じタイプの複数の圧電振動片を単一パッケージ内に収容した複合圧電振動子、複合発振器等の圧電デパイスを小型化・薄型化する。パッケージ封止後の周波数微調整を可能にし、高い真空度で封止し、高品質かつ高安定牲を実現する。
請求項(抜粋):
絶縁材料からなるベースと、前記ベースの上面に接合されるガラス材料からなる蓋とを有するパッケージと、前記蓋に搭載される第1の圧電振動片と、前記ベースに搭載される第2の圧電振動片とを備え、前記第1及び第2の圧電振動片を前記パッケージ内に気密に封止することを特徴とする圧電デバイス。
IPC (4件):
H03H 9/02
, H03H 3/04
, H03H 9/10
, H03H 9/19
FI (6件):
H03H 9/02 D
, H03H 9/02 J
, H03H 9/02 L
, H03H 3/04 B
, H03H 9/10
, H03H 9/19 J
Fターム (17件):
5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108CC06
, 5J108DD02
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108FF11
, 5J108FF14
, 5J108GG03
, 5J108GG13
, 5J108GG16
, 5J108JJ04
, 5J108KK04
, 5J108MM02
, 5J108MM04
, 5J108NB05
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