特許
J-GLOBAL ID:200903075804435781

入退場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123575
公開番号(公開出願番号):特開平9-305807
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 入退場者数を常時監視可能として、システムの使用効率が向上され、また、入退場に関する不正を防止して管理システムの信頼性を向上した入退場管理システムを提供する。【解決手段】 駐車場2には、入り口5付近に入場ゲート機構6を発券装置7とを含む入場ゲート装置8が配置され、出口9付近に退場ゲート機構10と読取装置11とを含む退場ゲート装置12が配置される。一方、例として、駐車場2の利用者の徒歩による出入り口13付近に精算機14が配置される。これら入場ゲート装置8、退場ゲート装置12および精算機14は、ホストコンピュータ3に対して各種ネットワーク通信網でオンラインで接続される。
請求項(抜粋):
所定施設への入場時に発券装置から発行され、入場時刻データと識別データとが記録された券片を使用し、該券片を挿入可能であって、挿入された券片に記録された該入場時刻データと該識別データとを読み取って、該券片の精算を行い、該識別データを有する券片の精算が終了したことを表す精算済みデータを出力する精算装置と、該券片を挿入可能であって、挿入された券片に記録された該入場時刻データと該識別データとを読み取って、該施設からの退場時に該券片の精算を行って退場を許可し、該識別データを有する券片を用いた退場が終了したことを表す退場済みデータを出力する退場ゲート装置と、該発券装置と該精算装置と該退場ゲート装置とに電気的に接続され、前記精算済みデータと退場済みデータとを含む各データを、該発券装置と該精算装置と該退場ゲート装置とから受信するホストコンピュータとを備え、該ホストコンピュータは、該該精算装置または該退場ゲート装置に挿入された該券片から読み取られた識別データが、既に退場済みの識別データであるとき、該退場ゲート装置に該券片の使用不可を通知して利用者に使用不可状態を報知せしめるようにした入退場管理システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 N ,  G06F 15/21 E

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