特許
J-GLOBAL ID:200903075804765617

恒温庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208856
公開番号(公開出願番号):特開2003-021363
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機が頻繁に発停せず、過熱することなく、庫内温度を均一かつ精密に維持する安価な恒温庫を提供することを課題とする。【解決手段】 貯蔵室2内に、ヒータ6と冷却器7とファン8とを有し、この冷却器7に冷媒を供給する圧縮機14方式の冷凍回路を備えた恒温庫1において、冷凍回路の凝縮器15出口側に圧縮機の吸入側へバイパス回路22を設け、このバイパス回路に流れる冷媒を、圧縮機の吐出ガス温度で制御する。また、冷却器7の冷却能力が、収容物の発熱量を上回り、ヒータ6の加熱能力が、冷却器7の冷却能力を上回るように設定し、圧縮機14を連続運転させ、ヒータ6を短時間間隔で入り切りして、庫内を制御する。さらにヒータ6の取付板33の先端33aを風路に添って屈曲させ、風路の吐出口に、角度調整可能な風向板37を設けた。
請求項(抜粋):
前面開口を有する断熱本体の開口を、断熱扉で閉塞する貯蔵室内に、空気加熱手段と空気循環手段と空気冷却手段とを有し、この空気冷却手段の冷却器に冷媒を供給する圧縮機方式の冷凍回路を備えた恒温庫において、前記冷凍回路の凝縮器出口側から圧縮機吸入側にバイパス回路を設け、このバイパス回路から前記冷凍回路の圧縮機吸入側へ流れる冷媒を、前記圧縮機の吐出ガス温度で制御することを特徴とする恒温庫。
IPC (3件):
F24F 5/00 ,  F25B 1/00 101 ,  F25D 13/00 101
FI (3件):
F24F 5/00 Z ,  F25B 1/00 101 E ,  F25D 13/00 101 D
Fターム (18件):
3L045AA01 ,  3L045AA03 ,  3L045AA04 ,  3L045BA01 ,  3L045BA07 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045JA01 ,  3L045LA05 ,  3L045LA13 ,  3L045MA02 ,  3L045NA03 ,  3L045NA08 ,  3L045NA21 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05 ,  3L054BE02

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