特許
J-GLOBAL ID:200903075807059136

配水ポンプ圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003895
公開番号(公開出願番号):特開平8-193592
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】 本発明の配水ポンプ圧力制御装置は、吐出圧力計測値と吐出圧力設定値との差値を演算する減算器7と、減算器7からの出力差値を四捨五入して予め定めた差幅の段階値を算出する絶対値演算器8と、絶対値演算器8からの出力値によって配水ポンプ2の運転台数を決定する台数決定器9と、台数決定器9によって選定された運転台数および予め定めた運転順序によって配水ポンプ2に運転停止指令を出力する号機決定器10とを備えたことを特徴とする。【効果】 本発明によって配水ポンプの運転効率を向上させることが可能である。
請求項(抜粋):
互いに並列に接続されて需要家に配水する複数台の配水ポンプと、これらの配水ポンプの吐出側に設けられて吐出圧力を計測する吐出圧力計と、この吐出圧力計からの吐出圧力計測値と予め定めた吐出圧力設定値とから制御偏差値を算出して前記配水ポンプに速度制御信号を出力する速度制御器とを有する配水ポンプ圧力制御装置において、前記吐出圧力計測値と前記吐出圧力設定値との差の絶対値を演算する絶対値演算器と、前記絶対値の大きさに対応して前記速度制御器により速度制御されるポンプ台数が設定されており、前記絶対値演算器により求められた前記絶対値に対応した前記配水ポンプの制御対象台数を決定する台数決定器と、を具備したことを特徴とする配水ポンプ圧力制御装置。
IPC (6件):
F04D 15/00 ,  F04B 49/06 ,  G05B 11/18 ,  G05D 7/06 ,  G05D 13/62 ,  G05D 16/20

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