特許

J-GLOBAL ID：200903075809042290

有機エレクトロルミネッセンス素子用封止膜、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者： 柏木 幹文 ,  田中 公章
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-244570
公開番号（公開出願番号）：特開2002-056971
出願日： 2000年08月11日
公開日（公表日）： 2002年02月22日
要約：

【要約】【課題】酸素や水分による有機EL素子の劣化を抑制して、該素子の発光機能を効果的に発揮させ得ると共に、素子の小型化や薄型化にも対応できる有機EL素子用封止膜、それを設けた有機EL素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】パーフルオロオレフィンの分解重合物からなる有機EL素子用封止膜、透明基板上に、少なくとも透明電極層、有機発光体薄膜層、金属電極層及び封止層が順次積層されてなり、かつ該封止層がパーフルオロオレフィンの分解重合物からなる封止膜である有機EL素子、並びに、該封止膜を、パーフルオロオレフィンを主体とする原料ガスを用い、プラズマCVD法により形成させる有機EL素子の製造方法である。

請求項（抜粋）：

パーフルオロオレフィンの分解重合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用封止膜。

IPC (3件)：

H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14

FI (3件)：

H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A

Fターム (13件)：

3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB02 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007CB03 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-343635   出願人：出光興産株式会社
• 有機電界発光素子およびこれを用いたフラットパネルディスプレイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-026951   出願人：ソニー株式会社