特許

J-GLOBAL ID：200903075811122217

障害診断器

発明者： 山口 猛雄
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 正剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-339822
公開番号（公開出願番号）：特開平10-187482
出願日： 1996年12月19日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】 一つの実装位置に複数の構成部品を含むユニットを実装して成る診断対象装置の障害診断を行なう際に、障害に係るユニットの種別を指摘することができる障害診断器を提供する。【解決手段】 診断対象装置10における個々のユニット51〜55の実装位置(イ)〜(ホ)を表わす位置情報と当該ユニットの構成部品の組合せ種別を表わす種別情報との対応関係を保持する種別管理テーブル4と、障害解析辞書2を用いて求められる位置情報をもとに、前記種別管理テーブル4から該当するユニットについての種別情報を検索する障害管理部11を備えて障害診断器1を構成する。

請求項（抜粋）：

それぞれ交換単位となる複数のユニットを実装して成り、各ユニットに含まれる構成部品が自己及び他のユニットに含まれる構成部品と相互に障害発生を検出しあう機能を備えた診断対象装置の障害診断を行なう障害診断器であって、各構成部品から、自己の属するユニット内における構成部品の組合せ種別を表わす種別情報、及び、各構成部品が障害を検出した際に保持する障害情報を収集する情報収集手段と、前記障害情報に含まれる位置情報から障害が発生したユニットの実装位置を特定する障害解析手段と、前記診断対象装置における個々のユニットの実装位置を表わす位置情報と当該ユニットの構成部品の組合せ種別を表わす種別情報との対応関係を表わす種別対応情報を保持する手段と、前記障害解析手段で特定した位置情報をもとに前記種別対応情報を保持する手段から該当するユニットについての種別情報を索出する第1の検索手段と、を備えることを特徴とする障害診断器。

IPC (2件)：

G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22

FI (2件)：

G06F 11/22 360 C ,  G06F 11/22 360 D