特許
J-GLOBAL ID:200903075811525710

導波型光部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195336
公開番号(公開出願番号):特開平5-034543
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 長期信頼性、特に温度変化や高湿熱雰囲気下での信頼性に優れた導波型光部品を提供する。【構成】 シリコーン基板上に形成されたコア寸法50μm×50μmの石英系多モード光導波路チップを接着剤8でコバール筐体3に固定し、光導波路アレイ9とした。また、コア直径50μmの石英系多モード光ファイバV溝基板7,7’を介して接着剤8によりコバール筐体2,2’に保持した単芯と4芯の光ファイバアレイを得た。これらの光ファイバアレイを光導波路アレイ9の両端に突合わせ、界面に屈折率1.456の熱硬化型のシリコーン5を塗布した後、筐体2と3,2’と3の接続部6,6’をYAGレーザーにより溶接した。次に、80°Cで3時間加熱し、シリコーン5を硬化させ、導波型光部品を得た。
請求項(抜粋):
各々が筐体に保持され、かつ、互いに光軸が一致するように筐体どうしを接続することによって互いに接続された光導波路アレイと入出力用光ファイバの光ファイバアレイとから構成される導波型光部品において、前記光導波路アレイと光ファイバアレイの界面に接着剤が介在することを特徴とする導波型光部品。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-170913
  • 特開昭61-018903
  • 特開昭62-170913
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