特許
J-GLOBAL ID:200903075811769725
光波測距装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333982
公開番号(公開出願番号):特開平9-152483
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 測定用反射鏡としてレフシートを使用する場合も、表面反射率の制限を受けたり発光効率や受光効率を低下させることなく、多重反射光の発生を抑える。【解決手段】 対物レンズの光軸を含む所定の面に関して一方の第1領域に沿って送光し、他方の第2領域に沿って受光する光波測距装置において、第1領域内において第2領域に隣接するとともに対物レンズの光軸に少なくとも隣接する所定領域に沿って通過する送光光学系の内側光束が測定用反射部材に達し、且つ送光光学系の光束のうち所定領域に対応する部分以外の外側光束が測定用反射部材に達しないように、送光光学系の光束を制限するための光制限手段を備えている。
請求項(抜粋):
対物レンズの光軸を含む所定の面に関して前記対物レンズの有効領域が2分される一方の第1領域に沿って前記対物レンズを介した光を測定用反射部材に送光するための送光光学系と、前記対物レンズの光軸を含む所定の面に関して前記対物レンズの有効領域が2分される他方の第2領域に沿って前記対物レンズを介した前記測定用反射部材からの反射光を受光するための受光光学系と、前記対物レンズを介して前記測定用反射部材を視準観察するための視準光学系と、前記対物レンズと前記視準光学系との間の光路中に配置され且つ前記測定用反射部材からの反射光を前記受光光学系と前記視準光学系とにそれぞれ導くための光分割手段とを備えた光波測距装置において、前記第1領域内において前記第2領域に隣接するとともに前記対物レンズの光軸に少なくとも隣接する所定領域に沿って通過する前記送光光学系の内側光束が前記測定用反射部材に達し、且つ前記送光光学系の光束のうち前記所定領域に対応する部分以外の外側光束が前記測定用反射部材に達しないように、前記送光光学系の光束を制限するための光制限手段を備えていることを特徴とする光波測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/36
, G01S 7/48
, G02B 5/124
FI (3件):
G01S 17/36
, G01S 7/48 A
, G02B 5/124
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