特許
J-GLOBAL ID:200903075812153230

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325722
公開番号(公開出願番号):特開平11-163875
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 無線端末が、自己及びシステム全体の処理量の増大を抑えながら、容易に自己の位置を特定できるようにした無線LANシステムを提供する。【解決手段】 予め配設位置が定められ、有線ネットワークW1を介して接続された複数のブリッジ(無線基地局)20a,20b,・・・と、通信可能なブリッジとの間で無線通信を行う無線端末10と、無線端末10の相対位置を有線ネットワークW1を通じて各ブリッジから取得し、取得したすべての無線端末10の相対位置を各ブリッジに通知する端末位置情報管理サーバ30とを含んで無線LANシステム1を構築する。ブリッジ20a,20b,・・・は、端末位置情報管理サーバ10から通知された相対位置をすべての無線端末10宛に同報し、無線端末10は、受信した相対位置に基づいて自己の現在位置を特定する。
請求項(抜粋):
予め配設位置が定められ、それぞれ有線ネットワークを介して接続された複数の無線基地局と、通信可能な無線基地局との間で無線通信を行う無線端末と、それぞれ通信可能な無線端末の相対位置を前記有線ネットワークを通じて各無線基地局から取得し、取得したすべての無線端末の相対位置を各無線基地局に通知する端末位置情報管理装置と、を含み、前記複数の無線基地局が、それぞれ前記端末位置情報管理装置から通知された前記相対位置をすべての前記無線端末宛に同報する手段を有し、前記無線端末が、受信した前記相対位置に基づいて自己の現在位置を特定する手段を有することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 106 A ,  H04B 7/26 106 C ,  H04Q 7/04 C

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