特許
J-GLOBAL ID:200903075813494251

製鋼用ア-ク炉及びその操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300890
公開番号(公開出願番号):特開平8-157929
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【構成】 製鋼用ア-ク炉において、炉内に挿入して酸素ガスもしくは酸素含有ガスを単独で又は燃料ガスと共に噴射可能なバーナーランスを、炉の高さ方向ヘ移動可能に1本以上設けたことを特徴とする製鋼用ア-ク炉。【効果】 バーナーランスは、燃料ガス、酸素ガス等を同時に噴射可能な、多機能ランスであるため、電気炉操業の溶解期から精錬期にわたって、アーク加熱を行いつつ、スクラップの加熱のための火炎噴射、酸化溶断のための酸素ガス噴射及び二次燃焼のための酸素ガスの噴射、また、炭材や精錬材の供給を1本のバーナーランスで行うことができるから、止電や上部電極の引き上げやランスの交換が不要になり、より短期間での溶解操業が可能になり、簡易な操業でスクラップの高速溶解精錬が達成される。
請求項(抜粋):
製鋼用ア-ク炉において、炉内に挿入して酸素ガスもしくは酸素含有ガスを単独で又は燃料ガスと共に噴射可能なバーナーランスを、炉の高さ方向ヘ移動可能に1本以上設けたことを特徴とする製鋼用ア-ク炉。
IPC (2件):
C21C 5/52 ,  F27D 3/16

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