特許
J-GLOBAL ID:200903075818205347

顔画像による退出管理システムと顔画像による退出管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333706
公開番号(公開出願番号):特開2004-171121
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】この発明は、病院あるいは老人ホーム等の出入り口において、痴呆症患者等の退出を確実に誤りなく阻止することができ、痴呆症患者による徘徊を防止でき、徘徊による危険から保護できる。【解決手段】この発明は、出口から退出する人物の少なくとも顔を含む画像を撮像し、この撮像した顔画像とあらかじめ登録されている痴呆症患者の顔画像とを照合し、この照合結果の一致する人物の撮像した顔画像を上記痴呆症患者の管理者の携帯端末へ通知し、この通知に基づいて上記携帯端末からの誤報か否かの応答により、上記出口からの退出を許可あるいは不許可とするようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所望の出口からの退出を管理する人物の少なくとも顔を含む画像を管理者が所持する携帯端末の連絡先とともに登録する登録手段と、 上記出口に設けられ、この出口から退出する人物の少なくとも顔を含む画像を撮像する撮像手段と、 この撮像手段により撮像された少なくとも顔を含む画像と上記登録手段により登録されている少なくとも顔を含む画像とを照合する照合手段と、 この照合手段による照合結果に基づいて、上記登録手段に登録されている管理者の連絡先の携帯端末へ上記出口からの上記退出を管理する人物の退出と撮像されている少なくとも顔を含む画像を送信する送信手段と、 を具備したことを特徴とする顔画像による退出管理システム。
IPC (8件):
G06F17/60 ,  A61B5/117 ,  E05B49/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00 ,  G08B25/00 ,  G08B25/04 ,  H04N7/18
FI (8件):
G06F17/60 122C ,  E05B49/00 R ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/00 300F ,  G08B25/00 510M ,  G08B25/04 F ,  H04N7/18 D ,  A61B5/10 320B
Fターム (62件):
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB05 ,  2E250BB15 ,  2E250BB64 ,  2E250CC28 ,  2E250DD08 ,  2E250FF11 ,  2E250FF18 ,  2E250GG05 ,  2E250GG13 ,  2E250PP13 ,  4C038VA07 ,  4C038VB03 ,  4C038VC05 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DC01 ,  5B057DC36 ,  5C054AA01 ,  5C054AA04 ,  5C054DA07 ,  5C054EA01 ,  5C054FC11 ,  5C054FF05 ,  5C054HA19 ,  5C087AA03 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087BB03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB18 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087FF23 ,  5C087GG02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG20 ,  5C087GG21 ,  5C087GG23 ,  5C087GG66 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5C087GG71 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA00 ,  5L096HA07 ,  5L096JA11

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