特許
J-GLOBAL ID:200903075820518654

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153415
公開番号(公開出願番号):特開2004-354254
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】部品点数を減らして形状を小型化し、組立性の向上を図ること。【解決手段】電流経路2に電流が流れることによって発生する磁束の検出手段である磁気センサ1を有している。磁性体4は、一方が開口部、他方が閉口部であるU字形状断面構造を有し、その空隙部には、電流経路2と磁気センサ1とが配置されている。この磁気センサ1は、磁性体4の開口部の内側に配置され、電流経路2は、磁気センサ1と磁性体4の閉口部との間に配置されているとともに、磁性体4のU字形状断面に対して略垂直方向に電流が流れるように配置されている。磁気センサ1のリードフレーム5a,5bは非磁性体で、このリードフレームの一部5aが電流経路2であり、モールド樹脂などの絶縁梱包体3により磁気センサ1とともに一体成形されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定電流が流れる電流経路と、前記被測定電流により発生する磁束を収束する磁性体と、該磁性体で収束した磁束を検出する磁気センサとを備えた電流センサにおいて、 前記磁性体が、一方が開口部で他方が閉口部であるU字形状断面構造を有し、 前記磁気センサが、前記磁性体の前記開口部の内側に配置され、 前記電流経路が、前記磁気センサと前記磁性体の前記閉口部との間に配置されているとともに、前記磁性体のU字形状断面に対して略垂直方向に電流が流れるように配置され、 前記電流経路と前記磁性体と前記磁気センサとが電気的に絶縁されていることを特徴とする電流センサ。
IPC (2件):
G01R15/20 ,  G01R19/00
FI (2件):
G01R15/02 B ,  G01R19/00 Y
Fターム (9件):
2G025AA01 ,  2G025AA02 ,  2G025AB02 ,  2G025AC04 ,  2G035AA12 ,  2G035AC02 ,  2G035AC13 ,  2G035AD19 ,  2G035AD66
引用特許:
審査官引用 (3件)

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