特許
J-GLOBAL ID:200903075824777824
酵素免疫測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099737
公開番号(公開出願番号):特開平5-113443
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【構成】 抗体量を測定する酵素免疫法においてウミホタル由来のルシフェラーゼを標識酵素として用いる。【効果】 従来、酵素免疫測定法による抗体測定法において使用できなかった生物発光酵素が、本発明により適用可能になった。さらに本発明により、迅速で血清使用量が少なく、簡便で高度の情報処理装置を必要としないIgEの酵素免疫測定法が可能になり、また同時に多項目の特異的な抗体量を測定することが可能となった。
請求項(抜粋):
a)測定対象抗体を含む試料と、測定対象抗体と特異的に反応し得る抗原を固体担体に固定させた固定化抗原と、測定対象抗体と特異的に反応し得る標識化抗体とを反応させる過程、b)過程a)で生じた固定化抗原-測定対象抗体-標識化抗体複合体を、未反応の標識化抗体と分離する過程、およびc)固体担体に固定された複合体を該複合体に含まれる標識を利用して検出する過程とを含む免疫測定法において、標識酵素としてウミホタル由来のルシフェラーゼを使用することを特徴とする酵素免疫測定方法。
IPC (2件):
G01N 33/543
, G01N 33/535
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