特許
J-GLOBAL ID:200903075824923995

鏝塗り線状ランダム模様形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362872
公開番号(公開出願番号):特開平11-172881
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】より意匠性を追求した塗装仕上げが要求するされる中で、そのような新しい意匠形成が、熟練した塗装職人によるものでなく、一般の者でも比較的簡単に再現できる。【解決手段】第1工程で、ベース塗材を塗付してベース層を形成し、第2工程で、骨材粒子径、骨材/合成樹脂エマルション固形分重量比、全固形分、塗材粘度が特定範囲の塗材を、該ベース層の表面に塗装し、第3工程として、ベース層が未乾燥状態のうちに、窪みを有した特殊な鏝にて、塗膜表面の骨材を引きずる塗装方法。
請求項(抜粋):
(1)第1工程として、合成樹脂エマルションを含有するベース塗材を塗付してベース層を形成し、(2)第2工程として、粒子径が1〜10mmの骨材と合成樹脂エマルション、無機及び/又は有機の粉体を含有し、その骨材/合成樹脂エマルション固形分の重量比が1:3〜10:1であり、全固形分が50〜95%、BH型粘度計で測定した2rpmにおける粘度(4回転目の指針値)が100〜500Pa・sの塗材を、該ベース層の表面に塗装し、(3)第3工程として、第2工程の塗材が未乾燥状態のうちに、塗装面と接する面に複数個の窪みを有した鏝にて、最終的に塗膜表面の骨材を引きずることを特徴とする鏝塗り線状ランダム模様形成方法。
IPC (5件):
E04F 13/02 ,  B05D 5/06 101 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/24 301 ,  E04F 21/16
FI (5件):
E04F 13/02 G ,  B05D 5/06 101 B ,  B05D 7/00 L ,  B05D 7/24 301 F ,  E04F 21/16 F

前のページに戻る