特許
J-GLOBAL ID:200903075825490898
混合媒体サイクル発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008881
公開番号(公開出願番号):特開平10-205308
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 低沸点媒体と高沸点媒体からなる非共沸混合媒体を作動媒体とする混合媒体サイクル発電システムにおいて、熱源温度と熱源量が規定された場合、従来のシステムに比し出力及び効率を向上し得るようにすること。【解決手段】 比較的低温度の熱源との熱交換により上記混合媒体の一部を蒸発させて気液二相状態とする蒸発器1と、その気液二相状態の媒体を気液分離する第1の分離器2aと、その第1の分離器2aで分離された気相媒体が供給されるタービン3と、そのタービン3からの排ガスを復液させ上記蒸発器に還流させる復液器4と、第1の分離器後の二相状態の媒体を再び気液分離する第2の分離器2bと、第2の分離器2b後の気相媒体をタービン3の途中段に導く系統9と、第2の分離器2b後の液相媒体を、蒸発器入口の液相媒体の加熱に利用した後にタービン3からの排気と接触混合させる系10とを有する。
請求項(抜粋):
低沸点媒体と高沸点媒体からなる非共沸混合媒体を作動媒体とする混合媒体サイクル発電システムにおいて、比較的低温度の熱源との熱交換により上記混合媒体の一部を蒸発させて気液二相状態とする蒸発器と、その気液二相状態の媒体を気液分離する第1の分離器と、その第1の分離器で分離された気相媒体が供給されるタービンと、そのタービンからの排ガスを復液させ上記蒸発器に還流させる復液器と、第1の分離器後の二相状態の媒体を再び気液分離する第2の分離器と、第2の分離器後の気相媒体をタービンの途中段に導く系統と、第2の分離器後の液相媒体を、蒸発器入口の液相媒体の加熱に利用した後にタービンからの排気と接触混合させる系とを有することを特徴とする、混合媒体サイクル発電システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F01K 25/10 F
, F01K 25/10 S
, F01K 25/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭56-138408
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特開昭55-148909
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特開昭59-012107
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