特許
J-GLOBAL ID:200903075825505704
生体組織のクリップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094880
公開番号(公開出願番号):特開2007-222649
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】操作部材の進退のみでクリップ装置の取付け及び結紮操作が行え、簡便な生体組織のクリップ装置を提供する。【解決手段】クリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2を閉成する締付リングとしての押え管4と、この押え管4内に挿入可能で、前記クリップ2と係合する連結部材3と、先端にフック12を有する操作ワイヤ7とを具備しており、前記連結部材3が前記フック12の軸方向に対して任意の周方向位置にある際に、前記連結部材3もしくは前記フックの少なくとも一方が変形,復元することにより、前記連結部材3と前記フックとが係合することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
クリップと、
このクリップに嵌着して装着することにより該クリップを閉成する締付リングと、
この締付リング内に挿入可能で、前記クリップと係合する連結部材と、
前記クリップと締付リングとを収納可能な導入管と、
この導入管内に進退自在に挿通された操作部材と、
前記締付リングもしくは導入管の少なくとも一方に設けられ、前記クリップ及び締付リングが前記導入管の前方に突出した際に前記導入管と前記締付リングとを係合させ、該締付リングが導入管内に再度収納されることを禁止する係合手段と、
を具備することを特徴とする生体組織のクリップ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/12 320
, A61B1/00 334D
Fターム (10件):
4C060DD01
, 4C060DD02
, 4C060DD03
, 4C060DD16
, 4C060GG24
, 4C060MM25
, 4C060MM26
, 4C061FF43
, 4C061HH21
, 4C061NN10
引用特許: