特許

J-GLOBAL ID：200903075826917682

誤読文字修正方法

発明者： 本郷 保夫 ,  来見田 博史
出願人/特許権者： 富士ファコム制御株式会社 ,  富士電機株式会社
代理人 (1件)： 松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-117046
公開番号（公開出願番号）：特開平5-314303
出願日： 1992年05月11日
公開日（公表日）： 1993年11月26日
要約：

【要約】【目的】 オペレータの誤読修正作業を軽減し、修正時間の短縮化を図る。【構成】 オペレータがキー操作などにより修正した文字または文字列を修正履歴として記憶部9に記憶する学習を行ない、OCRの読取結果について修正箇所検出部10により過去に修正された文字を検出し、誤読箇所検出部11により誤読箇所をオペレータに強調表示し、修正候補選択部12にて修正候補文字を選択可能とすることにより、誤読修正のための負担を少なくし、時間を短縮する。

請求項（抜粋）：

文字認識装置(OCR)により認識した結果の中から、オペレータのキー操作により修正された文字または文字列(以下、まとめて文字という)を抽出し、これを修正履歴として保存する学習機能を実行し、この学習により蓄積した修正履歴により前記OCRにて読み取った読取結果の中から誤読した文字を自動的に検索,推定し、過去に修正した誤読文字を他と区別できるように表示するとともに、修正後の正しい文字候補を表示し、正しい文字候補の中からオペレータの選択により、正しい文字に修正することを特徴とする誤読文字修正方法。

IPC (2件)：

G06K 9/03 ,  G06K 9/66

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-268684
  
• 光学的文字読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-104215   出願人：株式会社東芝