特許
J-GLOBAL ID:200903075830426480

折りドアの閉鎖保持方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175921
公開番号(公開出願番号):特開2001-003628
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 長期間に亘ってドア開放動作時におけるドアの捩じれを防止する方法及び装置を提供する。【解決手段】 第1ドアAから第2ドアBが開放される動作に連動して第1ドアAの戸先側上面に設けたストップ部材2が上方に突出し始め、第1ドアAが最終位置近傍まで展開されてきたときに、第1ドアAの開放動作に伴うバウンド動作を防止し、ストップ部材2が戸当たりの上枠F等に設けた係合穴51に嵌入して戸先側が確実に上枠に固定され、第1ドアのねじれを防止する。
請求項(抜粋):
各ドアが折畳まれロック装置により互いに一体に結合されているとともに電磁レリーズにより収納保持され、非常時には電磁レリーズの解除動作とともにクローザの展開力により前記ドアが開放された後、各ドアの結合状態が開放され展開して廊下等の所定の場所を閉鎖する構成のものであって、吊元側ドアが所定位置まで完全に展開し終わる直前にこの展開終了動作に先立ち、吊元側ドアに設けたロック装置が吊先側ドアを開放し始める構成の折りドアにおいて、前記吊元側ドアから吊先側ドアが開放される動作に連動して前記吊元側ドアの戸先側上面に設けたストップ部材が上方に突出し始め、前記吊元側ドアが最終位置近傍まで展開されてきたときに前記ストップ部材が戸当たりの上枠等に設けた挿入穴に嵌入し、戸先側が確実に前記上枠等に固定されることを特徴とする折りドアの閉鎖保持方法。
IPC (3件):
E05C 21/00 ,  A62C 2/06 502 ,  E05C 19/16
FI (3件):
E05C 21/00 B ,  A62C 2/06 502 ,  E05C 19/16 Z

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